誰のためにもならない私のブログ

「一生のお願い」n回リピート

私が大好きなバンド、

最後のナゴムの遺伝子である、

アンダーグラウンド

サブカルチャーデカルチャー

ロックンロールバンド、

その名も「「「挫・人間」」」!!

来る3/4に新譜「ブラクラ

をリリースするんですよ

その中から「一生のお願い」

という曲がラジオで全世界初OAされ、

先行配信もされMVも公開され

 

何が言いたいかっていうと

みんな聞いてください!

(挫・人間のなんなんだよ)

挫・人間サイコー!!!!!!ってなって、

n回目かわからなくなるほど

聴いてしまっている現在

 

ラジオで聴いたとき、

歌詞がすごい…書き起こさなきゃ…

と謎の使命感にかられ、

6回ほどしか聴かなかった割には、

しっかりと歌詞を聴き取れていて驚いた…

下川くんの紡ぐ言葉、

綺麗な詩、耳障りの良い声、

全てが美しくて、ずっと好きなんです

 

全員死ね〜クソ〜このやろ〜!

と叫ぶのも好きだけれど、

きみを笑わせるには、

幸せにするには、

どうしたら良いのだろう?

という気持ちが詰まった曲が好き

挫・人間のラブソングが好き

過去の不幸も笑って吹き飛ばせるような、

アルバムの枚数を重ねるごとに、

そんな曲が増えているように感じる

 

「一生のお願い」は何度聴いても良い

きみとぼくが出会うことは

必然であったと、

そんなメッセージが伝わってきて、

挫・人間に出会えた私の人生、

そして私の今の人生、

主に恋愛のことを重ねてしまう

 

歌詞の好きなところがたくさんあって、

 

「本にならないぼくたちを

お月様だけ知っている」

 

とてもロマンチックですよね、

こういう歌詞が好きなんです

 

「ぼくがダリになったとき

きみはガラ・エリュアール・ダリ」

と、ガラ・ダリのことをフルネームで

呼ぶところも、ヲタクらしさがあり良い

(語呂が良いとかかもしれないが、

細かくフルネームで言うあたりが

からしたら良いのである)

 

もしも文字になったら

接続詞になりたいと思うところ

(きみを綺麗な詩にしたい

という理由も含め)

 

聴いているうちに

生まれ変わってもまた会えるんだな、

この歌の「ぼく」と「きみ」はと感じた

 

歌詞の一人称、二人称が平仮名で、

やわらかさを感じられるし、

それが意図的なものかは

わからないけどとても良いな

 

銀河のどっか、或いは

新宿六丁目のマクドナルド

いつか出会うことは決まっているのだ

 

サウンドは、打ち込み、

シンセっぽい音もあり、

挫・人間らしさ全開だけれど、

ストリングスが入っていて、

新しい感じがする

 

あと個人的に転調する曲好きなので、

ラスサビで転調する挫・人間の曲、

無限リピしがちです

 

アルバム楽しみだなー!!!!